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後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)とは

後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)は、75歳以上(さいいじょう)の方(かた) と、申請(しんせい)により一定(いってい)の障害(しょうがい)があると広域連合(こういきれんごう)から 認(みと)められた65歳(さい)から74歳(さい)までの方(かた)が加入対象(かにゅうたいしょう)となる医療保険(いりょうほけん)です。

入(はい)り方(かた)

区分(くぶん)	入(はい)り方(かた)
昔(むかし)から日本(にほん)に住(す)んでいて、75歳(さい)になった方(かた)	手続(てつづ)きは必要(ひつよう)ありません。（75歳(さい)になると、それまで入(はい)っていた医療保険(いりょうほけん)から自動(じどう)で切(き)り替(か)わります）
75歳(さい)になってから、日本(にほん)へ来(き)た方(かた)	自分(じぶん)が住(す)んでいるまちの役所(やくしょ)で住民登録(じゅうみんとうろく)の手続(てつづ)きをしてください。
一定(いってい)の障害(しょうがい)があると広域連合(こういきれんごう)から認(みと)められた65歳(さい)から74歳(さい)の方	自分(じぶん)が住(す)んでいるまちの役所(やくしょ)で申(もう)し込(こ)んでください。

次のどれかに当(あ)てはまる場合(ばあい)は入(はい)ることができません。

• 在留資格(ざいりゅうしかく)が3か月(げつ)以下(いか)の場合(ばあい)
• 在留資格(ざいりゅうしかく)がない場合(ばあい)
• 在留資格(ざいりゅうしかく)が「短期滞在(たんきたいざい)」または「外交(がいこう)」の場合(ばあい)
• 在留資格(ざいりゅうしかく)の特定活動(とくていかつどう)の指定書(していしょ)の活動内容(かつどうないよう)が「医療目的(いりょうもくてき)」または「観光(かんこう)・保養目的(ほようもくてき)」の場合(ばあい)

保険料(ほけんりょう)

保険料(ほけんりょう)は給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)に応(おう)じて支払(しはら)います。

病院(びょういん)に行(い)くときはどうすればいいの？

後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)に入(はい)った方(かた)には、1人(ひとり)に1枚(いちまい)資格確認書(しかくかくにんしょ)を渡(わた)します。この資格確認書(しかくかくにんしょ)を持(も)って、病院(びょういん)へ行(い)ってください。

病院(びょういん)などで払(はら)うお金(かね)はどのくらい？

病院(びょういん)などで払(はら)うお金(かね)は、医療費全部(いりょうひぜんぶ)のうち、10％,20％,30％のいずれかで、給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)に応(おう)じて決(き)まります。

その他(た)制度(せいど)の詳(くわ)しい内容(ないよう)について

詳(くわ)しくは、こちらのページをご覧(らん)ください。