糖尿病や高血圧症等の生活習慣病に加え、加齢に伴う心身の衰え(フレイル)等のチェックを行い、必要に応じて医療や介護予防等につなげていくため、健康診査(以下「健診」という。)を実施しています。
ちらし「後期高齢者医療の健康診査について」はこちらをご覧ください。
対象者 | 受診日時点で大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者である方 |
健診項目 | <基本的な健診項目>
(健診を実施した医師が必要と認めた場合に実施されます。)
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受診者の自己負担 | 無料(一部の項目のみ受診された場合を除く) |
受診期間 | 受診券を受け取られたとき〜当該年度の3月31日(年度中1回) |
実施場所 | 【健康診査(医科) 実施登録医療機関リスト】 ※市区町村名にマウスポインタを合わせてクリックしてください。ファイルが開きます。 |

- 健診を受ける際は、事前に実施登録医療機関に問い合わせの上、受診時には被保険者証と受診券(広域連合から直接送付)を持参してください。
※問診票は実施機関でお渡ししますので、ご持参いただく必要はありません。 - 市町村によっては、市町村独自の健診項目(上乗せ項目)を受診できる場合があります。
◆マイナポータルで健診情報が閲覧できます
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように申し込みをした方は、健診情報をマイナポータルで閲覧できるようになります。閲覧できるのは、健診を受診してから概ね3か月後です。
詳しくは、マイナンバーカードの健康保険証利用|マイナポータルをご覧ください。
情報の確認はこちらから。
わたしの情報について | マイナポータル
マイナンバーカードをまだお持ちでない方は、ぜひこの機会に申請をお願いします。
申請・受取方法/申請状況確認 - マイナンバーカード総合サイト
健康保険証利用の申し込みやマイナンバーカードについてのお問合せ先
⇒マイナンバー総合フリーダイヤル(0120−95−0178)
お口を健康に保つことは、カラダの健康を維持することにつながります。
高齢になると、むせたり、のどにつかえたりすることが多くなり、飲み込みが悪くなって、誤嚥性肺炎を起こすことがあります。
この歯科健康診査(以下「歯科健診」という。)は、「歯」だけでなく「お口の機能」を含めてチェックをしますので、義歯(入れ歯)を使用中の方も、1年に1回歯科健診を受けましょう。
ちらし「歯科健康診査のお知らせ」はこちらをご覧ください。
対象者 |
受診日時点で、大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者である方。 ※ただし、以下に該当する方は対象外となります。
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健診項目 |
<基本的な健診項目>
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受診者の自己負担 | 無料(一部の項目のみ受診された場合を除く) |
受診期間 | 4月1日〜当該年度の3月31日(年度中1回) |
実施場所 |
【歯科健康診査 実施登録歯科医院リスト】 ※市区町村名にマウスポインタを合わせてクリックしてください。ファイルが開きます。 |

- 歯科健診を受ける際は、事前に実施登録歯科医院へ問い合わせの上、受診時には被保険者証を持参してください。
※受診票は歯科医院でお渡ししますので、ご持参いただく必要はありません。
人間ドック受診にかかる費用の一部を助成します。
「人間ドック費用助成事業」に関するちらしはこちらをご覧ください。
助成対象者 | 受診日時点で大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者である方 | ||||||||||||||||||
対象とする医療機関等 | 全国の医療機関および検査機関での受診が対象となります。 | ||||||||||||||||||
検査項目 |
次の検査項目(※)を受診してください。
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注意事項 |
① 脳ドックや各種がん検査等、上記検査項目以外の検査の費用は助成の対象になりません。 |
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助成の流れ |
① 人間ドックを受診し、いったん費用全額を自己負担してください。 |
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申請に必要なもの |
① 人間ドックの受診日記載の領収書
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助成額 |
26,000円を上限に支給します。 |
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個人情報の取り扱いについて |
人間ドック費用助成申請に関する個人情報については、個人情報の保護に関する法律に基づき適正に管理します。 |
◎ 受診いただける医療機関等については、大阪府のホームページに掲載されていますので、参考までにご活用ください。
大阪府医療機関情報システム
このシステムで提供する医療機関の情報は、大阪府が大阪府医師会、大阪府歯科医師会、大阪府病院協会、大阪府私立病院協会、大阪精神科病院協会のご協力をいただいて、大阪府内の全病院を対象とした調査をもとに提供しております。
大阪府後期高齢者医療広域連合では、皆様の健康維持・増進のため、専門職(保健師・看護師)による「訪問健康相談」を実施しています。
訪問健康相談員がご家庭に伺い、専門的な知識や経験を活かして、健康についてアドバイスや情報提供をさせていただきます
◆訪問健康相談までの流れ
1.通院が比較的多く、改めて健康を確認する必要があると見込まれる方に、訪問健康相談のご案内をお送りします。
2.案内に同封されている申込書をご提出いただきます。
3.訪問健康相談員(保健師・看護師)がお電話し、訪問日時についてご相談します。
4.担当相談員がご自宅に伺い、健康相談を実施します。
※なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、必要に応じて電話による健康相談に切り替えて実施する場合があります。
◆訪問健康相談の費用
無料
◆実施事業者
株式会社日本医事保険教育協会
熊本県熊本市中央区辛島町3番20号
※本事業は、上記実施事業者に委託して実施しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に国の承認を得て販売される、先発医薬品と同じ有効成分をもつ医薬品のことです。
・ 先発医薬品より安価で、経済的です。
・ 効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。
日本ジェネリック医薬品学会のホームページより「かんじゃさんの薬箱」をご参考ください。
※後発医薬品(ジェネリック医薬品)を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組(特定健康診査・予防接種・定期健康診断・健康診査・がん検診)を行う個人が、平成29年1月1日以降に、自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族に係る一定のスイッチOTC医薬品の購入の対価を支払った場合において、その年中に支払ったその対価の額の合計が1万2,000円を超えるときは、その超える部分の金額(その金額が8万8,000円を超える場合には、8万8,000円)について、その年分の総所得金額等から控除するものです。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html
この適用を受けるためには、個人が、その年中に一定の取組を行う必要があります。確定申告書の提出の際に、当該取組を行ったことを明らかにする書類の添付又は提示は不要ですが、税務署から求めがあった場合には当該書類の提出又は提示が必要となります。
◆本広域連合での証明書の対象となるものは
(1)健康診査 (広域連合が実施している検査を受けた健康診査)
※後期高齢者医療健康診査受診票兼結果票をもって証明の代わりになります。
(2)人間ドック (広域連合で費用助成を受けたもの)
(3)歯科健康診査 (広域連合が実施している検査を受けた歯科健康診査)
(1)〜(3)について、証明書が必要な場合は、所定の証明依頼書に必要事項を記入のうえ、市区町村の後期高齢者医療担当窓口へ提出してください。
後日、広域連合から申請者へ証明書を送付いたします。
※証明依頼書については、広域連合のホームページ【申請書ダウンロード】から
セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)に関する証明
大阪府後期高齢者医療広域連合は、オンライン資格確認等システムを導入しています。
このシステムの機能の1つとして、当広域連合に加入前の旧保険者で実施された健康診査の情報を、当広域連合に提供することが可能となっています。
オンライン資格確認等システムを用いて旧保険者から健康診査の情報の提供を受ける場合は、加入者の同意を得ることは不要とされておりますが、加入者が提供を希望しない場合は、当広域連合に対してその旨の申し出をすることができます。
旧保険者で実施された健康診査の情報を当広域連合に提供することを希望しない場合は、以下の申請書に必要事項をご記入のうえ、当広域連合の給付課事業係まで郵送してください。
※申請書については、広域連合のホームページ【申請書ダウンロード】から
オンライン資格確認等システムによる保険者からの特定健康診査等情報の提供に関する不同意申請書